インタビュー

日本の介護システムを海外へ活躍の場を広げていきたい

新人スタッフを育成する方法として、当施設では「プリセプターシップ」といったマンツーマンによる指導法を取り入れています。教える側は勤続3年目の職員が担当。そこには「教えると同時に自ら学ぶ」という狙いがあります。1年を通してその様子を見ると、新人スタッフが仕事を覚え上達していくのに加え、指導側もより責任感が芽生え、互いに成長していくのを肌で感じます。 いま、この利点を応用し日本の介護システムを海外への介護支援として発信していこうと、他の福祉法人と連携しながら準備を進めています。超高齢化社会の日本が取り組んできた介護のデータは、世界の注目の的です。かつて福祉といえば、北欧の国から学ぶことが多かったのですが、これからは日本が世界に教えていく立場になる、と考えています。介護の問題はもう日本だけのものではありません。他国への介護支援が模範となり、それがさらに日本の介護のスキルアップへつながり、活躍の場を広げていきたいです。 あと介護の問題として人材不足。これはリーダー、まとめ役の育成が急務だと考えています。それには養成校に期待したい。
単に知識や技術の習得だけでなく、学校生活を送りながら仲間との連携、信頼、協働する意義を学んでいく。人との関わりが強い介護職だけに、学校生活の体験も大切なのです。
秋専はその条件にピッタリの学校です。一期生として、同窓会の会長として、自信を持ってお勧めします。
クリエイティブ、マネジメント、ホスピタリティ。これらが必須の職種は、まさに介護職。今後ますます求められてきます。

熊木さん  平成9(1997)年3月卒業「みずほ苑」施設長

できないことを嘆くより、できることをすればいい

介護職に就いて10年、環境も大きく変わりました。これはどこの施設でも抱えている問題、スタッフ不足です。人数が足りていた時はできたことができなくってしまう。体力的にも厳しくなり、正直「もう辞めようか」と真剣に考えた時期もありました。そんな時、秋専時代にお世話になった先生や同期の仲間に相談しアドバイスをいただきました。「できないことを嘆くより、できることをすればいい」マイナス面ばかり気にするより、プラス面を見つけて実践すればいい。そう考えると、気持ちも前向きになり頑張ってみようという気になりました。 「介護は利用者のため」それが一番だと最初は考えていました。その考えは間違ってはいませんが、そのためには介護する側もしっかりしていなければなりません。自分を犠牲にしてまで介護をしてはかえって逆効果です。とくに職場ではチームで動いているので、スタッフ同士の連携はとても大切です。人とのかかわりが大きいだけに、利用者はもちろん、スタッフとも互いにバランスを取りながら取り組むようにしています。 仲間の大切さは秋専で学びました。同じ目標を持っているから、辛い時でも互いに励まし合い頑張ってこられたと思います。学友会に入っていて、そこでの経験も大きいですね。
今春からケアマネジャーとなり、業務形態も変わってきます。大変な時もあるかと思いますが、何事も前向きに頑張っていこうと思います。

柴沼さん 平成22(2010)年3月卒業 「健光園」勤務

実習が多く勉強は大変 でもその分、充実感があります​

「人の役に立つ仕事がしたい」そう思い介護の仕事を選びました。秋専を選んだ理由は、実習を4回に分けて実施することから他校より回数が多く学びやすいからです。専門的知識と技術の理解、そして実践することにより質の高い介護に繋がります。はっきり言って、勉強は大変ですが、しっかりと学んでいるという充実感があります。授業の形態は、講義、演習などがあります。グループワークは、小グループからクラス全員と話し合いを進める授業は、いろいろな考え方を知るとても有意義だと実感できます。また、友達の意外な面も発見でき、それがきっかけで仲良くなることも……。単科の学校ということで小規模ですが、友達同士、先生との距離も近く互いに打ち解けやすい環境です。それが、介護福祉士を目指す僕らにとっては「その環境」が大事だと思っています。秋専を選んで間違いない!と自信を持って言えます。

中村さん 埼玉県立新座柳瀬高校出身

実戦経験の豊富な先生が多く将来の自分をイメージしています​

介護の道を目指すきっかけは、祖母と幼少のころから暮していたからです。何か私にできる恩返しはないかと考えた時、介護福祉士でした。秋専を選んだ理由は、夏のオープンキャンパスに参加した時に先生と学生の距離の近さが伝わり、うらやましく思えて入学を決めました。また、駅から近いのも魅力でした。1年間学んだ感想は、実務経験の豊富な先生が多く介護現場での話を聞くことができとても参考になります。将来の自分が働く姿をイメージしながら学べます。自分は、どのような介護福祉士になりたいのか・・・利用者としっかり信頼関係を築き、笑顔があふれる介護福祉士です。元気な楽しい先生が多いですので、楽しい学園生活を一緒に送りませんか!

三木さん 香川県立丸亀城西高校出身

「あなたに会えてよかった」そう思われる介護福祉士に

今、自分にできることは何かと考えました。人の役に立ちたい、介護に興味がある、介護の人材が不足していることから、介護の仕事に従事するために「介護福祉士を目指そう」と秋専に入学しました。介護という初めての分野でしたが、授業もわかりやすく、授業で理解できなかったところも質問しやすかったです。また、友達とお互いのわかるところを教え合うこともありました。介護実習では、友達と支え助け合いながら頑張りました。実習終了した時には達成感がありました。実習の振り返りである、事例研究では先生が丁寧に教えてくださり納得がいく良いものができたことは、大きな喜びでした。 このような日々の中2年間はあっという間までした。介護福祉士を目指す皆さん、介護の専門用語や内容は難しいと思いますが頑張ってください。私も頑張ります。「あなたに会えて良かった」そう思われる介護福祉士を目指します。

大杉さん
埼玉県秋草学園高校出身
卒業後:特別養護老人ホーム勤務

秋専で学んだ知識や技術を活かして様々な人に頼られる介護福祉士になりたい!

秋専での2年間は、学園祭、レクリエーションスポーツ(レクスポ)大会、実習など沢山の思い出があります。レクスポ大会では、委員をしていたため試合と運営と休むことなく動きました。終了後は疲れましたが皆が楽しめたこと、力を合わせて行えたことがとても嬉しかったです。初めての実習は、わからないことが多く大変でした。実習が終わると急いで家に帰り、友人と話しながら実習日誌を一生懸命書き、次の日また実習に行った思い出があります。実習を重ねる中で職種の連携、支援方法、利用者と信頼関係を築くためのコミュニケーションがとても重要であると学びました。勉強、学校行事と実習と大変でしたが楽しいことが多い2年間でした。
将来は、秋専で学んだ知識や技術を活かし、専門職としての自覚を持って様々な人に信頼され、頼られる介護福祉士になりたいです。そして、いつの日か秋専に教員として戻って介護の素晴しさを伝えたいと思っています。

金子さん
埼玉県立川口青陵高校出身
卒業後:社会福祉事業団勤務